この曲も名曲のひとつです。めちゃくちゃ大好きです。
メロディーに仕込まれた仕掛けと歌詞の言葉あそびがあります。
歌詞の中には詳細な背景は出てきませんが、Aメロの入りが学校のチャイムを模しているところから高校生くらいの子が想像できます。
以降、官能的な歌詞が続くことから何が行われているかは想像できます。
多くを語らず、見せたい場所については事細かに書いる塩梅が巧妙で、
サビではテレキャスターのエッジのたったハーフトーンで強いカッティングで持ってより官能的な表現をしています。非常に巧妙です。
サビでは「哀苦、呑マセ」が “I could know myself”「愛シテ喚ケ」が”I should’ve wanted to make it”とも聞こえる(と思う・・・)合いの手があります。この言葉遊びが好きです。
「抉り合う」、「齧り合う」という表現もまた生々しさしくて好きです。
みきとPの曲は比較的歌詞がストーリーテリングな傾向がありますが、本曲はリズミカルに綴らていて、それが直感的に、より官能的に曲をまとめている点も大好きなポイントです。
I could not resist commenting. Perfectly written!
Extraordinary appreciation for you.